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[本]君の名は。 Another Side:Earthbound

映画作品「君の名は。」のアナザストーリー。 高校生 瀧と三葉の人格入れ替えが行われるという話しの流れは、映画と同一。 しかし、この本には、三葉はほとんど登場しない。 主な登場人物は、瀧、四葉、三葉の父宮水俊樹。 三葉の母二葉、祖母一葉も出てくる。 「君の名は。」では描写しきれていない背景を記述したもので、映画の後に…
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[本] 又吉直樹「火花」

お笑いコンビ「ピース」又吉直樹(35)の芥川賞受賞小説。 わたしは、テレビをあまり見ないので、「ピース」というお笑いコンビも、又吉直樹氏も知らず、 (人気タレントのようで、テレビで見かけて顔は見たことはありました) ニュース番組を見て、お笑い芸人が小説を書き、芥川賞を受賞したことを知りました。 「何とか賞受賞作品」だから…
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百田 尚樹 永遠のゼロ

テレビ東京のドラマスペシャル「永遠の0」(主演 向井理、ヒロイン 多部未華子)が3夜に分けて放送され、2話目のダイジェスト版と3夜目を観ました。 私にしては珍しく、映像作品を先に観てから小説を読むという順序で、読みました。 このため、向井理をはじめとする俳優たちの顔が目に浮かんでしまいました。 やはり、ドラマよりも、小説の…
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[映画]野生の証明

高倉健の遺作のひとつとしてか、昨年末にNHKで放送した「野生の証明」を観ました。 高倉健、中野良子、薬師丸ひろ子、三國連太郎、舘ひろし、などなど豪華な出演者ばかり。 最初に本で読み、その後にテレビで何回か見たような気がしますが、古い映画なので、覚えていないシーンがあり、新鮮でした。 ベトナム帰りえの特殊工作員を主人公に…
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吉川英治 黒田官兵衛

Kindle電子書籍で黒田官兵衛を読みました。 NHK大河ドラマに影響された訳です。 話は、荒木村重の城の牢獄で1年以上も囚われ、解放され、武功をたて始めるところで終わります。 九州を席巻して天下を狙う動きをするところが無いのは残念です。 牢獄から解放され、人質である松千代が信長の命で殺されているはずが、竹中半兵衛が…
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アニメ映画 時をかける少女

朝丘大介さんから紹介されてから随分経ちましたが、やっと、DVDをレンタルして観ました。 2006年劇場公開ということですから、8年も前の映画です。 踏切事故で死んだはずの自分が生きている。 「タイムリープ」能力を身に着けたことに気がつく女子高生・紺野真琴は、期待しないできごとに出くわすと、「タイムリープ」を行い、「なかった…
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松本清張 点と線

エッセイとノウハウ本ばかり読んでいて、小説を読むとやはり面白い。 今なら、携帯電話ですぐに連絡がつく時代。 この 本が書かれた時代は、電報で問合せる時代。 新幹線もなく、航空機の利用もそれほどには普及していない。 若い人が読むと時代背景がわかるのだろうか。 そんな時代の小説だが、少しずつ謎を解き、犯人を追い詰めて…
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叱られる力 聞く力2

ベストセラーとなった「聞く力」の後編だというネーミングは、今流ですね。 新人だった頃に編集長など関係者から叱られたこと、テレビに出るようになってからもディレクタに叱られたこと、子供時代に父親に叱られたことなどを素材に、叱られることで成長してきたこと、叱られることをものともせずに生きてきたことを面白おかしく書いてあります。 二…
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聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)

阿川佐和子さんは、テレビキャスター、エッセイストとして有名ですが、私自身はあまり「サワコの朝」も見ていませんでした。 家族が「サワコの朝」を良く観ているので、ついているテレビを観るとインタビュー相手が楽しそうに応じています。気持ちの良いインタビューをする人だと思っていましたが、エッセイも読んだことはありませんでした。 そこで…
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半藤一利 日本のいちばん長い日

大宅壮一編で出され、映画化されて人気を呼んだ「日本のいちばん長い日」は実は、半藤一利の書いたものだが著名な大宅壮一の名前で出版したものだとのこと。 後日判明した誤りを修正し、大宅壮一の妻の了解を得て半藤氏の名前に戻して再出版したという経緯が、あとがきに書いてありました。 太平洋戦争の「終戦」。8月6日の広島への原爆投下の少し前か…
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真保裕一 ブルー・ゴールド

主人公の若者は、二大商社の片方、業界二番手に位置する葵物産で仕事の責任を取らされ、出資先に出向させられる。 出向先の社長は、葵物産で問題を起こして独立した先輩だという。 出向先が手掛ける地下水の汚染データを利用して酒造企業を買収しようという計画への妨害だと思われる事件が起きるが、その狙いがわからない。 資本力の弱い出向…
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真保裕一 正義をふりかざす君へ

新聞社からホテルマンに転じ、ホテルの社長の神永滋の娘美里と結婚した不破勝彦は、食中毒事件を契機に、その事件の後始末も終えずに、副社長の職を辞し、離婚し、長野県「棚尾市」を去る。 ホテルの同僚や街の人々からは、社長を売り、逃げ出した卑怯者と誹られても、抗弁もせず、新たな暮らしを始めて7年が経ったが、7年間音信の無かった元妻が、助けを…
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ジェイムズ・サーバー 「虹をつかむ男」

同名の映画があることを知り、その元になっている本は無いかと調べたら、ジェイムズ・サーバーが書いたとのことで、 何度か翻訳・出版されていたようですが、最近では2014年1月25日付けで早川書房から文庫本が出版されていることがわかりました。 読んだことの無い作家ですし、760円(税別)は少し高いかな?と思いながら、近所の図書館に…
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真保裕一 ローカル線で行こう

旧JRから事業と資産の譲渡を受け、地方自治体を主体に第三セクター方式で鉄道を運営しているローカル線は、どこも経営が厳しい。 そういったローカル線を舞台に、新幹線のカリスマ・アテンダントと呼ばれる女性が社長に抜擢され、県から出向してきた若手の男性副社長とともに、街ぐるみで経営改革に取り組むものがたり。 新たな企画を立案して収益…
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真保裕一 ダイスをころがせ

高校生時代は、同じ女の子を争い、クラスでは常に二人が議論を二分する代表者になっていたが、高校卒業後10数年が経ち、音信が途絶えていたのに、その一方の達彦が衆議院選挙に立候補するので秘書になってくれと健一郎に頼んできた。 素人で、しかも、外見はともかく中身が多分に大人になり切れていない30代前半の青年たちが総選挙に力を合わせて取り組…
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原田マハ「キネマの神様」

作家 朝丘大介氏から推薦いただいた「キネマの神様」を読みました。 朝丘大介さん 面白い本をご紹介くださり、ありがとうございました。 おかげさまで読んだ後にも映画を観る楽しみが増えました。 (→ 朝丘大介さんのブログ) 79歳になる父親は、ギャンブル好きな上に借金の常習者。 返せない借金を妻と娘(主人公)が返済するとい…
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真保裕一 ボーダーライン

真保裕一の小説はかなりの数を読んできたため、読んでブックオフに売った本をもう一度買ってしまわないように、そろそろ注意しながら本を選びました。 今回読んだ本は、「ボーダーライン」。 主人公は米国でライセンスを受けたカルフォルニアに住む日本人「探偵」。 日本人を探してもらいたいとの依頼を受けて、探索に乗り出すが、 その人物に…
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真保裕一 栄光なき凱旋

分厚い単行本、上下2冊を読み終えました。 (文庫本は上中下、3冊からなります) 圧巻です。 日系米国人が、両親の祖国日本を思う気持ちと、白人からジャップと蔑視される中で米国人としての立場を確立させようという若者達の悩み。 ことにハワイ在住の日系人は、信頼する日本から奇襲攻撃を受け、見捨てられたという気持ちから、日本と…
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真保裕一 栄光なき凱旋

単行本で2冊、文庫本で3冊ですから、長編です。 まだ、単行本上巻の半分ほど。 物語は、真珠湾攻撃の直前から始まります。 日系二世を中心に、苦悩や葛藤の中で生きる若者たちを描く。 栄光なき凱旋 上小学館 真保 裕一 Amazonアソシエイト by 栄光なき凱旋 下小学館 真保 裕一 Amazonアソシエ…
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真保裕一 天魔ゆく空

主人公・細川政元は、応仁の乱で東軍を率いた細川勝元の嫡男として生まれたが、八歳で家督を受け継ぎ、応仁の乱を収束させ、将軍を交代させ、半将軍といわれるほどの権力を掌握するが、勝元の血を継いでいないのではないかとの周囲の噂から不安を引きずって生涯を送る。 勝元の実子であったことの確証を得て、生まれてきたことの喜びを得るが、家臣による謀反で…
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夏目漱石ブーム?

朝日新聞に、『漱石の「こころ」、売り上げ倍増 村上春樹と共通点?』という記事がありました。 http://www.asahi.com/articles/ASG634T7ZG63UCLV00C.html 「代表作「こころ」が本紙朝刊で100年ぶりに連載されたのを機に、文庫の売り上げが倍増。」とはずいぶん、手前味噌な記述だが、夏目漱…
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新保裕一 覇王の番人

本能寺で主君、織田信長を倒した明智光秀を中心に描かれている。 義経生存説など昔から、戦に敗れた武将がその後も、「実は生きていた」という話はよくあることだが、 この本は、本能寺の変の後、秀吉に敗れた後も、明智光秀が生きながらえていたという設定の時代小説。 戦闘要員ではない女こどもまでも根絶やしにする非道な織田信長とは対照的に、民…
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朝丘大介新作「アミューズメントホスピタル」

前二作に次いで新作「アミューズメントホスピタル」が幻冬舎から出版されました。 表紙の若い女性二人の絵は、あとで、主題を暗示させるとわかるこの表紙の絵は、あたかも少女マンガのような印象です。 前作と同様に舞台は病院。 医師、薬剤師、言語聴覚士、理学療法士、患者がストーリーの中に登場する。 救急医療を専門とする医師と…
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真保裕一 「奇跡の人」

交通事故で重症を負い、命が助からない、助かっても植物状態になると思われた主人公は、記憶を失い、言語を失ったが、乳児が言葉を学習するように、言葉を覚え、小学校・中学校の教科書を勉強し直した。 事故後8年間をかけて、身体能力も、杖を使えば歩行できるまでに回復したが、看病してきた母親は癌で他界してしまう。その後、自力で暮らせると判断され…
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半沢直樹 最後まで観ました

11月連休を利用して10話全部を見ました。 小説の良さがいかんなくドラマされています。 携帯電話・携帯メールなどの道具だけは原作にはなかったはずで、テレビというメディアの特性を活かした脚色がされています。 さて、次は「ロスジェネの逆襲」につながるわけですので、日曜劇場でも「続 半沢直樹」が放送されるのでしょうか? ロスジ…
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ドラマ 半沢直樹

日曜劇場でドラマ「半沢直樹」が高視聴率を続けて終わったのを知っていましたが、テレビを見る余裕がなかったため、見ていませんでした。 日曜劇場は、「JIN 仁」のように秀逸なドラマを放送することがあるので、とりあえず、録画し、初回を見てそれほど面白くない場合は消しています。 「半沢直樹」は初回を含めて見ていなかったものの、池井戸…
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真保裕一 盗聴

講談社文庫 真保裕一「盗聴」は、5編の短篇集。 収録されているのは、以下の5編。 盗聴 再開 漏水 タンデム 私に向かない職業 それぞれ「意外性」はあるものの、短編小説であるだけに、クライマックスを迎えてもドキドキ感が弱い。 面白くないというわけではないが。 文庫本はページ数が少ないが、読み終えるまでの日数…
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真保裕一「密告」

真保裕一の作品は多数あり、どれも読み応えがあります。 「密告」は警察官を主人公とし、同僚、人妻となった元恋人、主人公を慕う若い女性、上司、元の上司、風俗店経営者、政治家など、さまざまな人たちが次々に登場します。 人妻となった元の恋人を慕うという主人公の思いが軸となっている点で、主人公を「正義の人」と思えないのが残念。 人は…
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真保裕一 「ストロボ」

真保裕一と言う作家は、消防士、警察官、海難救助隊員、競艇選手、競輪選手など、さまざまな職業についている人を主人公にした作品を書いていますが、恐らく作家自身が経験していない職業について綿密な調査を行い、小説にするのだと思います。 この「ストロボ」はその中でも、素人が比較的、口を出しやすい「写真家」を題材にした小説ですが、業界に名の通…
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村上春樹 色彩を持たない多崎(たざき)つくると、彼の巡礼の年

まだ読んでいないのですが、すごい人気ですね。アマゾンでのカスタマーレビューは早くも202件もあります。 他のアマゾンの商品のカスタマーレビューと、文学作品のレビューとの違いは、文字数の多さです。 読了後、レビューを書かずにはおられなくなる人が多いのでしょう。 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年文藝春秋 2013-…
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